新治里山公園内の「つどいの家」で3月28日、手話で話をする場と編み物などをする場を組み合わせた「FlatVillage(フラットビレッジ) 春休みスペシャル」が開催された。
ろう者と聴者が同じ空間にいることで、気軽にお互いのことを知るきっかけとなる場を提供する市民団体「FlatVillage(フラットビレッジ)(阿久津真美代表)」が主催した。
当日は、約20人が参加し、ニットや小物を作る人や手話での会話を楽しむ人などが見られた。
春休み中ということもあり、親子連れも多く参加。子ども2人を連れて参加した母親は「たくさんの人と知り合えることが大きな魅力。子どもたちも自然と打ち解け合い合っていた」と話した。
また、阿久津代表は「編み物や手話を通じて、ろう者や聴者関係なく、気軽に触れ合える場になった」と振り返った。
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