西八朔町に新しく開設した小規模多機能型居宅介護「日和」で4月1日、開所式と内覧会が行われた。
要支援や要介護認定を受けた人が、住み慣れた自宅や地域で暮らし続けていくためのサポートを行う同施設。今後、高齢者が住み慣れた地域で暮らせるよう、施設への「通い」、事業所での「宿泊」、自宅への「訪問」の3つを組み合わせた一人ひとりの生活に合わせたサービスを提供していくという。
当日は、地域住民ら約15人が参加。同施設で働く職員の紹介などが行われた後、参加者は、スタッフから施設の説明などを受けていた。
訪れた人は「地域にこのような施設ができて安心だ」「施設のスタッフも明るい人が多かった」などの感想を話した。
同施設の管理者を務める代永美菜さんは「住民の協力を得ながら、地域から必要とされる施設になりたい」と話した。
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