山下地域交流センターで7月25日、土壌混合法の勉強会が開催された。山下地区消費生活推進委員会(廣田美穂代表)と山下地区エコ生活を考える会(上田クニ江会長)が共催した。
土壌混合法とは、生ごみと土を混ぜ合わせることで、土の中の微生物が生ごみを分解し、土を栄養分の多い豊かなものに変える方法のこと。生ごみを出さずに自宅でできるリサイクル法で、庭がなくてもプランターを置くスペースがあればできるという。
当日は、上田会長が、参加者約20人にやり方を説明。その後、生ごみを包丁で小さく刻み、土壌混合法を実践していた。
上田さんは「土壌混合法という言葉を知っている人は多いが、実践している人はまだまだ少ない。積極的に人に伝え、ごみの削減につながればうれしい」と話した。
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