緑・青葉・都筑・港北区の少年野球チーム32チームが参加した「第5回イッツコム少年野球 横浜絆大会」。8月26日に決勝戦が行われ、区内の長津田クラブが優勝した。
ピッチャーを中心に守備でリズムを作る同チームは今大会、打線が爆発した。初戦の竹山レッドソックス戦では、鈴木健治・大羽達也・城山崇太選手による3本の本塁打が飛び出し9―1と快勝。続く綱島リバース戦も初回に打線がつながり9点を取るなど、15―2で勝利した。準決勝の横浜ジャイアンツ戦は、1回表にエラーなどで2点を先制されるも、その裏に4連打などで4点を取り、勢いそのままにリードを守りきり9―4で決勝へ駒を進めた。
決勝の相手は5月に行われた別の大会で敗れていた山田バッファローズ。3回に3連打で先制。その裏にノーアウト1、2塁のピンチを迎えたが相手のバントをキャッチャーがダブルプレーでしのぎリズムをつかんだ。
杉山英志朗主将は「チームテーマの”明るく・楽しく・元気よく”プレーすることができ、今期2回目の優勝ができて嬉しいです。最高の思い出になりました」と話した。
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