霧が丘地域ケアプラザで活動する「霧サポ手芸班」(原田美惠子代表)が3日、旭区にある若葉台特別支援学校(横浜わかば学園)に手作りのおもちゃなどを寄贈した=写真。
同班は、地域住民らが月に2回程度集まり、手芸活動を行っている。同校からの相談を受け、児童に楽しんでもらえる布絵本や音の出るおもちゃなどを日々の活動で作製してきた。
当日は、メンバーら約10人が同校を訪問。教室や図書室を周りながら、児童におもちゃなどを手渡ししていた。同校の図書館司書は「遊びながら、学ぶことのできる布絵本は、児童みんなが大好きで楽しみにしていた」と笑顔で受け取っていた。
また、同校の中村一樹教諭も「児童が喜ぶものを試行錯誤しながら、一生懸命作ってくださった。このような地域とのつながりを今後も大切にしていきたい」と話した。
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