鴨居会館で9日、「狩野陽二氏出版を祝う会」が行われ、50人以上が出席した。
狩野陽二さんは定年後に緑区役所の生涯学習運営委員となって地域活動を始め、「みどり97会」「鴨居駅周辺まちづくり研究会」「鴨居原市民の森愛護会」と3つの市民ボランティア活動団体を立ち上げたほか、鴨居連合自治会事務局長として活動してきた。祝う会はこれまでの経験談を綴った著書「サラリーマン卒業生の『生涯現役』」(文芸社より11月15日出版、本体定価税別600円)の出版を祝うもの。
同連合自治会、同まちづくり研究会、同愛護会の各会長ら5人が発起人となって祝う会は企画された。
「身に余る光栄」
当日は、狩野さんの妻や3人の娘らも参加。また、多方面から寄せられた祝辞・祝電が披露されるなど終始和やかな雰囲気で会は進んだ。なお、現在各方面から講演依頼が寄せられているという。
会を終え狩野さんは「私のためにこのような会が企画されるなんて夢にも思わなかったので話を頂いた時は驚いた。身に余る光栄です」と話した。
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