緑警察署講堂で12月19日、「振り込め詐欺防止年賀タウンメール」の贈呈式が行われた。
地元企業4社が協賛し、振り込め詐欺注意喚起を促すはがき「振り込め詐欺防止年賀タウンメール」約6000枚を作成した。協賛企業から緑警察署の阿部篤署長に手渡しされた後、緑郵便局(小林順子局長)へ配達を依頼。その後、阿部署長から協賛企業に感謝状が贈呈された。約6000枚のはがきは、高齢者の多い地域や、被害の多発している地域に重点的に配達されるという。
協賛した竜南土木工業株式会社の亘理東太さんは、「企業として、地域に少しでも貢献できたらうれしい」と語った。
阿部署長は「警察と企業が一体となって、振り込め詐欺撲滅に向けた対策を今後も行っていきたい」と述べた。
また、緑郵便局の小林局長は「詐欺が無くなるように、思いを込めて、しっかりと配達していきたい」と話した。
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