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横浜新緑総合病院 乳腺外科 常勤医着任で診療拡大 乳房温存手術は翌日退院
横浜新緑総合病院では、これまで非常勤として乳腺専門外来を担当していた大地哲也医師が常勤医として4月に着任。これにより、これまでの月曜日・土曜日に加えて水曜日にも外来診療を開始するなど診療を拡大している。一般的に予約が取りづらい乳腺外来だが、同院では基本、来院日に検査から説明までを行っている。
同院では、化学療法が必要な患者に対し、術前化学療法を行い過不足のない治療を心掛けているという。化学療法を行うにあたっては、外来化学療法室を完備しているので通院でも可能(土曜も実施)。
また、手術に関しては、通常の乳房手術に加えて、がんの根治的な治療と乳房の整容性の両立を目指す「オンコプラスティックサージャリー」にも積極的に取り組んでいる。さらに、リンパ節転移の有無を判断する「センチネルリンパ節生検」では、手術中に病理診断を同時に行うことができる。そのほかにも、個々に合った治療を提供するための取り組みとして遺伝子検査「オンコタイプDX」も対応可能だ。
同院で乳房温存手術を行った場合、翌日退院も可能。再発や術後の人も、なるべく在宅で過ごせるような形で緩和的なケアにも取り組んでいる。
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