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”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 70 「『義歯=高い』ではありません」 十日市場・みどり歯科医院
開院から約20年。これまで十日市場の歯医者『みどり歯科医院』(阿部光敏院長)は、保険内診療に主軸を置いてきた。そんな同院の阿部院長に、今回は義歯(入れ歯)について話を聞いた。
「えっ?そんなに安く作れるの?」
これは、同院で義歯を検討している患者が発する驚きの言葉。阿部院長も「『義歯=高い』というイメージを持たれている方がほとんどです。自費の場合は上下で数十万円かかる場合もありますが、保険適応のものもあることを知らない人が多いのが事実です」と話す。
5000円程度
保険適応の義歯は「部分入れ歯」も「総入れ歯」も作ることができる。「もちろん上だけでも、下だけでも作れます」。費用は上下の総入れ歯を作製した場合に1割負担の人で5000円(装着時)、総額で10000円程度となる。また、3割負担の人で3万程度(総額)。一度作製すると6カ月は保険で作製できないといったデメリットはあるが、自費と比べて費用を押さえられ、万が一の破損時にも修理が容易といってメリットがある。
また、虫歯などの治療で削った歯の上に被せる差し歯についても「奥歯にある銀歯が気になって大きく口を開けて笑うのに抵抗がある」という人も多いのでは?「白い被せ物も保険がきくものがあります」と阿部院長。
「義歯が不調だと噛み合わせが悪くなり、全身の不調にもつながります。不調や義歯に関する悩みがある方は、一度かかりつけ歯科医に相談されてみては?噛める喜びを取り戻しましょう」と阿部院長は話す。
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