よさこいソーラン節を踊る同小６年有志（実行委員会提供）
東本郷小学校で３日、第９回ひがほん郷（ふるさと）まつりが開催され、約３２００人が来場。東本郷連合自治会・東本郷小学校・ＰＴＡ・東本郷地区社会福祉協議会などからなる「ひがほん郷まつり実行委員会」主催で「０才から１００才までの人が集まるまつり」を掲げる。
当日は、オープニングセレモニーとして東本郷小学校マーチングバンドの演奏で幕を開けた。体育館のステージでは同地区で活動する各種団体による「コーラス」「キッズダンス」「フラダンス」「大正琴」のほか、城郷中学校吹奏楽部の演奏などが披露された。
校舎や校庭では「ヨーヨー釣り」「血流検査など健康チェック」「車椅子体験」「茶道体験」など様々なブースも。焼きそばやフランクフルトなども販売され会場は賑わった。また、祭りの最後は、同小学校６年有志によるよさこいソーラン節が披露された。
東本郷地区連合自治会の名取隆司会長は「東本郷地区の一年の締めくくりとして、子どもから年配者までが楽しんでもらった。皆が一つになったように感じられて嬉しい」と話した。
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