JA横浜青壮年部新治支部(岩岡栄支部長)は9日、鴨居東本郷農業専用地区にある畑で野菜の収穫体験を行った。
同支部では今から40年ほど前から「都市農業を身近に感じて欲しい」と収穫体験を実施しており、近年では東本郷小学校や鴨居保育園を対象に開催しているという。
9日は東本郷小児童とその保護者ら約200人が参加。児童は「わあ、大きなムカデだ」「このサツマイモ大きいよ」などと言いながらサツマイモ、大根、キャベツなどの野菜を収穫していた。
今年で4回目の参加となった高田虎太郎くん(同小4年)は姉の雪乃さん(同小6年)と参加。「掘り起こすのが大変だったけど楽しかった」と笑顔だった。岩岡支部長は「食育の観点から見ると、種まきや苗植えも体験してもらいたいが、今は収穫のみとなっている。今後も継続して行っていく」と話した。
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