区内山下地区の3つの市営住宅(北八朔住宅、谷津田原ハイツ、谷津田原第二住宅)に住む高齢者世帯に、IKEA港北から約700個のLED電球が寄贈された。4日には北八朔住宅集会所で贈呈式を実施。贈呈式には、IKEA港北の野山和美ストアマネジャーや小野崎信之緑区長、篠崎慧山下地区連合自治会長、安部智恵北八朔住宅自治会長らが出席した。
あいさつに立った野山マネジャーは「より快適な毎日を多くの方々に送って頂ければという思いです」と話し、LEDは最大で約20年持つと言われていることなどを出席者の前で紹介した。その後、篠崎会長と阿部会長にLED電球が手渡され、篠崎会長は「LED電球を寄贈頂き感謝に堪えない」と話した。
同寄贈は横浜市とイケア・ジャパン株式会社が2015年に締結した省エネルギー対策を推進する連携協定によるもの。LED照明への交換を推進する温暖化対策「横浜あかりプロジェクト」の一環で実施されている。贈呈式終了後は、代表世帯4件を回り、野山マネジャーらが電球を交換。玄関の電球をLEDに交換した石山あい子さんは「明るくなって嬉しい」と笑顔を見せた。
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