山下みどり台小学校コミィニティハウスで19日、土壌混合法を伝える講座が開かれた。山下エコ生活を考える会(上田クニ江代表)が主催した。
土壌混合法とは、生ごみと土を混ぜ合わせることで、土の中の微生物が生ごみを分解し、土を栄養分の多い豊かなものに変える方法のこと。生ごみを出さずに自宅でできるリサイクル法で、庭がなくてもプランターを置くスペースがあればできるという。
当日は上田さんが土壌混合法のやり方について参加者へ説明していた。
寄せ花で顔の見える関係
その後、参加者は寄せ花を作り、持ち帰っていた。この寄せ花は、それぞれの家の外から見える場所に置いてもらっている。環境美化に役立つだけでなく、寄せ花の手入れ状況を見ることで高齢者の安否確認をできる仕組みになっている。
青砥自治会館など区内3カ所で定期的に寄せ花講習会を実施している同会。上田さんは「今後も継続していけたらうれしい」と話した。
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