神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2020年5月21日 エリアトップへ

「#緑区エール飯」始まる SNSで飲食店を応援

文化

公開:2020年5月21日

  • LINE
  • hatena
#緑区エール飯のサイト
#緑区エール飯のサイト

 新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛や時短営業で客足が激減している飲食店を応援しようと、「#(ハッシュタグ)緑区エール飯」が11日、始まった。

 同取り組みは、会員制交流サイト(SNS)のフェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどで「#緑区エール飯」を付けて、料理の写真や口コミを発信すると、SNSの利用者らに幅広く情報が共有されていく仕組みだ。

 取り組みはもともと、大分県別府市と現地の一般社団法人が「別府エール飯」として3月に開始。全国で「#(自治体名)エール飯」のタグをつけた運動として広まりつつある。

 同取り組みを区内で始めたのは、地域密着型メディア「ぐりすま(GREEN SMILE)」(【URL】https://greensmile.yokohama/)を運営する荒井一樹さん(36)だ。荒井さんは、何か飲食店の力になれないかと、同メディア内に「テイクアウト&出前ができるお店」と題したページを作成。飲食店の情報を積極的に発信している。

 そんななかで、「別府エール飯」の存在を知り、区内でも取り組もうと決めた。同メディアで紹介している飲食店などに呼びかけるなどして、協力の輪を広げている。

 荒井さんは、「ハッシュタグを付けるだけで、飲食店とテイクアウトの購入者のコミュニケーションにもなる。情報が拡散され、苦境に陥っている飲食店を救うことにもなる。少しでも多くの人に協力してもらえるようにしたい」と意気込みを見せた。

 飲食店からは、「SNSを活用する若い世代が店舗に来るようになった」という声も届いているという。また、購入者も「様々なテイクアウト情報が知られて便利」と好評を博している。

 起業支援拠点「まちなかbizみどり」(高岡玲子代表)が立ち上げたフェイスブックグループ「緑区でテイクアウト&出前できるお店」では、次々に「#緑区エール飯」を付けて、飲食店の写真が投稿されるなど広がりを見せている。

時局講演会 日本の国力を強くする

12月17日(日)青葉公会堂 ゲストは経済安全保障大臣 高市早苗

https://mitani-h.net/

<PR>

緑区版のローカルニュース最新6

社協に米80kgを寄付

社協に米80kgを寄付

緑法人会女性部会

12月7日

防災テーマに講演

防災テーマに講演

公園愛護会のつどい

12月7日

Aクラスは山下が優勝

少年野球秋季大会

Aクラスは山下が優勝

十日市場で閉会式

12月7日

音楽で繋がり街の魅力発信

横浜都心臨海部

音楽で繋がり街の魅力発信

MUSIC HARBOR 12月9日〜

12月7日

「3年間、ありがとう」

絆紡いだ「霧が丘バザール」

「3年間、ありがとう」

最後の開催に300人超来場

12月7日

納税功績者、団体を表彰

納税功績者、団体を表彰

緑税務署などが実施

12月7日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 4月13日0:00更新

  • 2月9日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2023年12月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook