横浜緑ロータリークラブ(舟橋金之介会長)は21日、青葉区役所を訪れ小澤明夫区長へ抗菌マスクなどを寄贈した。
緑区を中心に横浜北部地域などで活動する同クラブは、今年の2月に創立50周年を迎えている。今回は50周年事業として、青葉区が旧緑区(1994年に分区)だったことから青葉区役所への寄贈を決めた。
寄贈をしたのは、抗菌マスク2000枚のほか、フェイスシールド360個、アルコール除菌液約35リットル。舟橋会長によると、フェイスシールドの上部にはロータリークラブのロゴをデザイン。また、清潔面を考慮し、マスクは個別包装を選択したという。
小澤区長は「新型コロナウイルスの終息に終わりが見えない状況の中、区役所として非常にありがたい。窓口業務のほか、風水害発生時の避難所などで使用させて頂く予定」と述べた。
舟橋会長は「このたびクラブの中に、災害時の復興活動などに生かすための緑区災害救援基金委員会を新設しました。寄贈品は災害時など、有効に活用してもらえると嬉しい」話した。
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