緑土木事務所主催の「花と緑のサポーター養成講座」(全6回)が9月24と25日の2日間で行われた。地域で活躍する花づくりの担い手を養成することを目的とした同講座は、今年度から3年間の実施を予定。初年度は区内の公園愛護会とハマロードサポーターを対象にスタートした。
講座当日は1級造園施工管理技士の山浩美氏を講師に招き、参加者は苗を育てるための用土づくりを体験。苗をビニールポットに植え替える「ポット上げ」の作業を行った。十日市場北公園愛護会の山内睦子会長は「根を傷つけないように苗を植え替えるのは難しい。丁寧に作業しなくちゃ」と話した。
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