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4月26日
鴨居駅周辺まちづくり研究会(保谷威司会長、通称・鴨居まち研)主催の横浜散策イベント「人生楽笑・次代塾」が2日、白山地区センターを会場に行われた。
同イベントは当初春の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。
全5回で行われる同講座は散策の合間に、これまでに地域との接点がなかった人に向け関連団体の活動などを紹介するなど「地域デビューのきっかけ作り」をサポートしてくれるという。初回の2日は、公園愛護活動やエキコン(鴨居駅でのコンサート)などの活動を行う鴨居まち研のほか、協力団体の活動内容などを紹介。その後は、歴史散策部会の担当者による鴨居地域周辺の歴史が紹介され「近隣に笹山貝塚があるが、今から約6000年前は海面が4mほど高く、恩田川と鶴見川の合流付近まで海(古鶴見湾)だった。昭和40年代頃まで周辺は田畑が多く残っていた」などと説明されていた。
鴨居在住の参加者(72)は「50年前から鴨居に住んでいるが地域のことを知らなかったので参加を決めた。地域に愛着を持てるようになれば」と話した。
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