駅南口ロータリーで点灯したイルミネーション
鴨居駅南口バスロータリーのシンボルツリーに11月28日、イルミネーションが点灯した。
これは、「コロナ禍で沈んだ鴨居の街を少しでも元気にしたい」という思いで鴨居商栄会が企画した事業。テーマは「カモイルミネーション！２０２０〜コロナに負けない未来へのひかり〜」。
鴨居駅改札前通路で行われた点灯式（鴨居連合自治会、鴨居駅周辺まちづくり研究会協力）には、横浜ビー・コルセアーズのチアリーダーズ「Ｂ―ＲＯＳＥ」が駆けつけ会場を盛り上げた。
点灯開始の10秒前からは、カウントダウンを実施。「ゼロ」の掛け声と同時に岡田展生緑区長が手元のスイッチを押すとイルミネーションが点灯。会場から大きな拍手が起きていた。
イルミネーションの点灯は午後５時から午前１時まで。時間ごとにオレンジ、グリーン、ホワイトなどに変化する。また、午後10時からのブルーは、新型コロナウイルスに立ち向かう医療従事者へ向けてのエールの意味が込められている。期間は２０２１年２月12日までを予定。
同会の串田賢司会長は「地元住民はもちろん、商栄会会員や鴨居駅利用者など、全ての人に元気を届けたいという気持ち」と思いを語った。
あいさつする串田会長
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