区内の人身交通事故は11月末時点で２８８件。負傷者は３３２人。昨年と比較すると発生件数、負傷者共に大幅に減少している。
一方で、死亡事故は３件で昨年と同数。「３件の内２件が二輪車の運転手が亡くなっている。県内でも二輪車の死亡事故が増加しており、特に多い事故形態は「交差点で二輪車が右折、車が直進の事故」と同署交通課担当者は語る。
交差点での事故が発生する原因の１つとして「人の目は大きなものは近くに、小さなものは遠くにあるように見える。また速度は横からよりも対向で見たほうが遅く感じる。このように目の錯覚が考えられる」と話した。
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