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平田 恵介さんに聞く 地域の安全・安心・発展目指す
株式会社日建産業（昭和59年設立）は、東京工業大学基幹・環境整備工事などの大型公共工事から小規模工事までを手掛け、地域社会の発展に貢献する総合建設会社。
「横浜型地域貢献企業」については区内第１号認定となった。また、女性現場監督も在籍するなど「よこはまグッドバランス賞」にも登録されている。
就任時にリーマンショックや公共事業見直しなどで人材不足を経験した平田惠介社長は「私も現場でスコップを握っていた」と当時を振り返る。しかし「建設事業が見直される日がきっとくる」と信じて邁進した結果社員数も増え、業績も順調に成長してきたという。
現在は「建築部門」を立ち上げ戸建て住宅やマンションのリフォーム工事の実績も積んでいる。19年には「不動産部」も立ち上げ、現在はＩＳＯ取得に向け取り組んでいるという。
また、現在平田社長は(一社)横浜建設業協会緑区会（16社）の区会長を務めている。同区会では、緑土木事務所と連携し安全パトロールに参加するなど、地域の安全・安心を目指して活動している。
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