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「DVの増加、対策が必要だ」 栗原加代美さんに聞く

文化

掲載号:2021年1月1日号

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 DV(ドメスティックバイオレンス)が、コロナ禍で増加している。

 加害者の更生プログラムなどに取り組む栗原加代美さん=写真=は、「テレワークなどで家族が一緒にいる時間が長くなった。今まで見えなかった粗が見えてしまい、家族みんながストレスを抱えてしまっている。それが暴力を振るうことにもつながっている。対策が必要だ」と警鐘を鳴らしている。

ダ行ではなくサ行で

 では、一体どうすればよいのか。

 会話の方法を少し改善するだけでもストレスは減るという。例えば、会話ではダ行(だめだ!/だから?/でもさ?/どうせ)で相づちを打つのではなく、サ行(そうなんだね/さすが/その通り/知らなかった/素晴らしい!/それで?)を使った相づちを打つことを心掛けるだけで、大きく人間関係は改善していく。

 「人に会えず、孤立化すると、DVは悪質化する。オンラインや電話などでも、人との関係を切らず、一人で抱え込まず、悩みを吐き出すことが大切だ」と話した。

 それでも、改善しない場合は、専門家に相談する必要もある。

 栗原さんの所属するNPO法人女性・人権支援センターステップでは、DVの加害者更生プログラムのほか、被害者支援なども行い、あらゆる家族やパートナーシップの関係修復をサポートしている。

 同NPO法人への相談は【携帯電話】080・5530・8047か、【メール】npo-step@a01.itscom.netへ。

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