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こだわり続ける人材育成 天野正昭さんに聞く
「人のためになるように生きなさい」――。母親の教えを礎にこれまでの人生を歩んできた。
兄の勧めで理容師の道に進み、霧が丘に理容室を構えてから約40年が経つ。また、開業当時に「将来国際化になる」と考え始めた都内の日本語学校との交流は今も続いている。
現在は緑区と都筑区に理美容店を展開。社長としてこだわり続けているのが人材育成だ。美容と比較すると理容学校卒業生数はわずか3分の1。離職率も高い業界だが、これまで何人もの店長を独立させてきた。一方で「近年では昔ながらの師弟関係が希薄になっている」と嘆く。
現在天野社長が力を入れているのが”ひとり親のサポート”だ。「パートとして働く人が多いと思うが、手に職を付けたいというニーズも高まっている。母親のほか、父親や子どもも対象で未経験も可。しっかりと育てます。通信教育費用も負担し、将来独立も可能です。夢を叶えてみませんか」と問いかける。
また、ビジネス経験などを講話することを主とする「経聴塾」をこのほど立ち上げ「塾長」として活動している。
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