みどりアートパークの入口正面に「木霊」と大きく書かれた書が飾られている=写真。
これは、昨年の11月28日に行われたバイオリン奏者の高嶋英輔さんのソロライブで、音楽に合わせた書道パフォーマンスを行う玲泉さんが書いたものだ。
都内で開かれた玲泉さんの個展に高嶋さんが訪れ、共演を持ちかけたのがきっかけで実現したバイオリンと書道のパフィーマンス。上野公園などで野外ライブを行ったことはあるが、ホールで共演したのは初めてだ。
演奏に合わせて書き上げた「木霊」の書に、高嶋さんらがコンサート終了後にサインを書き込んだという。
同館の小野明男館長は、「入口正面にぴったりとあうサイズだったので飾ることにした。『木霊』から何かすごいパワーが頂けるかもしれない」と話した。展示は、1月末まで行っている。
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