鴨居地区別計画推進策定委員会は6月26日、3会場(鴨居中央会館、鴨居会館、鴨居地域ケアプラザ)を中継でつなぐ形で委員会を開催した。
同委員会は、誰もが身近な地域で安心して暮らし続けられる緑区を目指し地域の福祉保健を推進するための目標などを明らかにし取り組む、緑区地域福祉保健計画「みどりのわ・ささえ愛プラン」の地区別計画(5年ごとに見直し)を策定することが目的。
昨年度は新型コロナウイルスの影響で少人数グループワークなどを実施した。今年度は感染予防に注意をする「新しい形での委員会開催」を事務局である区福祉保健課と区社会福祉協議会で検討し、「ICTを活用した形式」での開催を各地区の委員会に提案。鴨居地区の委員会開催は区内初の試みとなった。
当日の議題は「地区別計画の策定に向けて」「地区別計画のキャッチフレーズ」など。素案を元に、3会場の各委員から具体的な活動内容について活発な意見が飛び交った。
地区別計画は次回、秋に開催され、年度末に第4期計画として公表される予定だ。
鴨居連合自治会会長でもある木村赳委員長は「とても良い意見が多く出た。皆さんの意見をまとめて、鴨居の街を良くしていきたい」と話す。
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