展示される日記の一部
都筑区にある横浜市歴史博物館では現在、企画展「横浜の大名 米倉家の幕末・明治」を開催している。会期は11月23日まで。
横浜で陣屋を構えた唯一の大名である武州金沢藩の米倉氏。同藩の目付が記録した日記を解読し、幕末から廃藩置県までの動向を資料を交えて紹介する。また、米倉家に伝来する徳川家ゆかりの書画など貴重な資料も初公開。佐藤信館長は「激動の時代に焦点を当て調査した。地域の新たな魅力を知ってもらう機会になれば」と話している。
招待券の応募は、氏名、住所、【電話】、本紙の感想を記入しハガキ〒２２５-００１４青葉区荏田西２の１の３「歴博係」または【メール】tsuzuki@townnews.co.jpまで。10月21日必着。賞品の当選は発送をもってかえさせていただきます。
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