国の重要文化財、神奈川県庁本庁舎が5月3日に5年ぶり一般公開
重文指定後初、知事室など
4月26日
「Co―coya」(中山5の9の1)が12月5日までの期間、空き家の改修費をクラウドファンディング(CF)で募っている。
築60年の2階建ての空き家を利用して、井戸や薪ストーブ、薪風呂を整備し、災害が起こった時に地域住民へ水や火の提供ができる防災拠点が「Co―coya」だ。
また、地域の交流拠点としての役割も果たしたいと考えており、1階部分は土間仕上げにすることで、地域の人たちが気軽に出入りできるようにする予定だ。
人が集える空間を目指し、完成後はマルシェなどの企画も行っていく。
環境負荷の少ないリノベーションを行っている同施設は、12月初旬の完成を目指して工事が進んでいる。
改修費を集めるため、10月28日からCFを開始した。目標金額は320万円だという。
支援の金額によって、様々なリターンがもらえる。リターンは、焼き菓子セットなどの物に限らず、薪割り体験など伝統的な文化や習慣の体験など様々なものがある。
同施設の管理人を務める関口春江さんは「『Co―coya』の取り組みを知ってもらい、多くの人に応援してもらえたら。地域の人たちから親しまれる場所にしていきたい」と笑顔を見せた。
取り組みの紹介や支援は、二次元コード=写真=から。
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