駅前の放置自転車などをなくすためのキャンペーンが11月に区内の各4駅周辺で行われた。
毎年10月をキャンペーン期間としているが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から緑区は11月に時期をずらしたという。キャンペーンは、2日に中山駅、5日に十日市場駅、10日に鴨居駅、12日に長津田駅で行われていた。
10日に鴨居駅で行われたキャンペーンには、同駅自転車等放置防止推進協議会のメンバーら約20人が参加。「バイクの放置をなくそう」と書かれたたすきを掛けながら、放置禁止区域内に放置してある自転車に警告札を付けていた。この日は、北口方面で4台、南口方面で1台、計5台の放置自転車に警告札を付けたという。
その後は、同駅前で自転車ルールやマナーを記したチラシと反射材を通行人に配布していた。
緑区役所の担当者は「キャンペーンの効果もあり、区内の放置自転車などの撤去台数は年々減ってきている。引き続き、ご協力をお願いしたい」と話し、参加者に感謝を述べていた。
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