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”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 94 経験豊富な歯科衛生士4人在籍 十日市場・みどり歯科医院
開院以来20年以上に渡り”敷居の低い歯医者”をモットーに保険内診療に主軸を置いてきた『みどり歯科医院』。今回は、同院の歯科衛生士の在籍状況や定期健診の重要性について阿部院長に聞いた。
「歯科医院の違いで、定期歯科健診を受診するかが異なる」
これは昨年、東京医科歯科大学が研究成果として発表したものだ。これによると、これまで歯科医院への定期健診受診に影響する要因は患者個人の社会的要因の関連が報告されていたが、歯科医院の歯科衛生士数が多いことや、歯科保健指導の時間が長いことなどが強く関連することが分かったという。
国家資格の歯科医療専門職である歯科衛生士だが、同院では経験豊富な4人が在籍。数年前に法人化(医療法人社団永明会)し、待遇面が充実したこともあり定着率が高くなったという。「子育て世代のスタッフがほとんどだが、複数人在籍しているので『子どもが熱で…』といった場合にも対応できている」と阿部院長は話す。
「歯が痛くなり(他の)歯医者に電話を入れたところ『3週間〜4週間後ではないと予約がとれない』と言われたという方がいます。それでは意味がありません。すぐ受診できないことで症状が進行してしまうでしょう。当院では私を含めて4人の歯科医師が在籍していますので、急な痛みなどにも対応できるような体制を整えています。かかりつけ歯科での定期健診をおすすめします」と阿部院長。
神奈川県歯科医師会認定の感染対策強化型診療所にもなっている同院。通院が困難な希望者への訪問診療も行っているほか、無料送迎にも対応している。
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