吉川会長（左）と岡田区長（右）
竹山連合自治会（吉川勝会長）は、出火防止活動を積極的に行い、地域の安全と安心のために一致協力した結果、６月８日時点で、５年間連続無火災の記録を達成。20日に行われた緑区連合自治会長会の冒頭で、市長代理で岡田展生緑区長から、吉川会長に感謝状が贈られた。
市の連続無火災地域表彰基準で、５０００世帯未満に該当する連合自治・町内会は３年連続で緑消防局長表彰、４年間無火災で市長表彰（以降１年ごとに市長表彰）を受けており、同連合自治会は昨年に引き続いての市長表彰となった。
吉川会長は日頃の役員会や防災訓練での出火予防の声かけが、地域住民の防災意識向上につながったとしている。「火災で命を落とす人も多い。今後も６年と言わず、10年、20年と無火災を続けていければ」と思いを語った。
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