「横浜オリーブ」(有限会社串田設備/串田賢司代表)が管理するオリーブ畑で11月4日、農業とファッション・アートを融合させた「農業ガールズコレクションin横浜オリーブ農園」が行われた。一般社団法人Heart for主催。ミズノ株式会社、JA横浜など協力。
横浜オリーブは「耕作放棄地を活用し、横浜で世界最高級のオリーブを!」をコンセプトに掲げ、農家の後継者不足や耕作放棄地などの社会問題の解決を目指し、オリーブの栽培から加工販売までを一貫して行っている。女性の雇用に力を入れており、女性目線での商品開発が強みだ。
あいさつに立った串田代表は「300年事業を横浜でやっていこうと決意し始めました。一緒にこのオリーブを育てて頂きたい」と来場者へ語り掛けた。
当日は園内に植えられたオリーブの木の間をファッションショーのランウェイに見立て、モデルやJA横浜職員らがウォーキングを行った。
その後はモデルらが着用したウェアの紹介が行われたほか、串田代表によるオリーブ栽培についての講話があった。参加者はオリーブリーフウォーターを試飲しながら園内を見学したほか、第2部のバーベキューでは交流を深めた。
![]() あいさつする串田代表
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