寺山町自治会(臼井孝一会長)による「新春もちつき大会」が1月7日に寺山自治会館で行われ、多くの住民が会場に足を運んだ。
特製の釜で蒸されたもち米は臼に入れられ、来場者が「よいしょ」の掛け声に合わせて杵を振り下ろし餅をついた=写真。また、つきたてのもちに加えて、豚汁ややきそばが来場者へ配布された。
被災地を支援
会場には、元日に発生した能登半島地震の被災者を支援しようと募金箱が設置された。臼井会長によると、集まった義援金は4万1330円。9日に緑区社会福祉協議会へ持ち込み、日赤の「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付をしたという。「今できることは何かという思いで行った」と臼井会長。