第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会で全国制覇を果たした桐蔭学園高校ラグビー部が1月19日、山中竹春横浜市長、黒岩祐治神奈川県知事に報告を行った。
1月7日に花園ラグビー場で行われた決勝戦で、連覇を狙う東福岡を8対5で下し、3大会ぶり4回目の優勝に輝いた桐蔭学園。市役所と県庁を訪れた岡田直哉校長と藤原秀之監督、部員28人らは報告の後、それぞれ歓談も行った。山中市長は直近5年間で3回優勝という実績を踏まえ「桐蔭学園ラグビー部がまさに黄金期を迎えている。横浜の高校が全国制覇するということは市民としてもこの上ない喜び」と賛辞を送った。また、黒岩知事は「頂点を極めたという自信は皆さんが生きていく人生の中で大いに役立つ」と部員に更なる活躍を期待した。一方、城(しろ)央祐主将は「自分は(第99回・第100回と)連覇して強い桐蔭学園に憧れて入学した。僕自身一人の力ではなく、みんなと優勝を掴むことができた」と喜びを語った。
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