県立霧が丘高等学校(羽中田圭子校長)で今月9日、『第20回チューリップまつり』が開催され、同校生徒や学校関係者、周辺住民など多くの人が来場した。
当日は、あいにくの雨模様となり吹奏楽部などの楽器を使用する催しは中止に。それでも、中庭に咲いた赤やピンクのチューリップを一目見ようと、足をとめる来場者の姿があった。夫婦で訪れた霧が丘在住の女性は「今回初めて来ましたがきれいですね。雨にぬれているチューリップもしっとりしていていいものですね」と笑顔を見せていた。
チューリップまつりは今回で20回目をむかえ、毎年この時期に開催している。周辺住民にも広く知られており、霧が丘の恒例行事のひとつ。
同校の羽中田校長は「中止となったイベントもあり残念でしたが、多くの方に来て頂いてよかったです」と話した。
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