夏休みに"ちょっと"体験 児童らが工芸などに触れる
園児や小学生などを対象に、ボランティアが講座を行う『ちょっと先生の夏休み子ども体験講座2011』が18日・19日の2日間、緑区市民活動支援センター「みどりーむ」で実施された。
これは、毎年この時期に子どもたちに様々な体験をして欲しいと同講座実行委員会が企画しているもの。南米アンデスの笛ケーナの演奏や、消しゴムに彫刻をするものなど、今年は16講座が実施された。
18日に行われた『お箏・三味線・尺八見て!ふれてみよう!』では、緑区三曲協会(村田祥子会長)会員が参加児童に、箏、尺八などの演奏の仕方を教えた(=写真)。
講座に参加した児童は「お箏を初めて弾きました。難しかったけど、楽しかったです」と感想を話した。村田会長は「子どもたちには、体験を通じて、箏や尺八にこれまで以上に興味を持ってもらえれば嬉しいです」と講座を振り返った。
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