神奈川県をはじめ南関東の郵便局では、災害時に役立つLED電球「マジックバルブ」(3900円)の先行販売を実施している。
これは、普段は省エネタイプのLED電球として、また計画停電の時などには懐中電灯として使用できるというもの。バッテリーが内蔵されており、通常の使用によって充電が行われるため、緊急時は最大3時間の灯りを確保する。
郵便局ではこれまで産地直送の果物販売などを手掛けてきたが、こうした物販は今回は初めて。同製品の製造には東北地方のメーカーが携わっており「災害時の備えに役立ててもらうと同時に、(被災地の)産業復興の手助けになれば」と関係者もPRしている。
商品に関する詳細問合せは【フリーダイヤル】0120・92・2310/郵便局株式会社カタログ販売センターまで。
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