「落書きしないで」 鴨池大橋に新たな壁画設置
鴨居連合自治会(柳下利一会長)は今月1日、ハマロードサポーターの活動の一環で清掃を行っている鴨池大橋の壁画ギャラリーに、横浜市立鴨居小学校(大森英司校長)児童が作成した壁画を設置した。
壁画は、同サポーターと共に美化活動を行う鴨居小環境委員会が中心になり制作したもので、以前問題になっていた落書きやごみのポイ捨てをされない環境作りを目的としている。今回は、昨年設置された4作品に続いて「夢と希望」をテーマに描かれた縦60cm、幅400cmの1作品が新たに追加された。
当日は、同連合自治会、鴨居駅周辺まちづくり研究会(熊本秀男代表)のほか、同小6年児童ら総勢約120人が参加し橋上、階段、堤防道などを清掃。ビニール傘やタバコの吸殻などを撤去した。
清掃活動に参加した同小6年の堀江望さんは「私たちの住む街がきれいになって、地域の人も気持ち良くなれば嬉しい。これからもこの活動はずっと続いて欲しい」と話した。
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