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シリーズ【4】 鎮静剤使う胃内視鏡検査のメリット
「胃内視鏡検査で最も大事なことは、胃の中に空気をパンパンに入れて、ヒダとヒダの間に隠れた小さな病変を見逃さず、より高精度な観察を行うことです」と平島院長。国立がん研究センターなどで内視鏡診断の修得に励んできた院長。毎月”がん”をテーマに連載。今月は「鎮静剤使用のメリット」。
胃のヒダの間に隠れることが多い”がん”や”ポリープ”。「胃に空気を入れてヒダを伸ばす目的は、見逃しのない検査を行うためです」。鎮静剤を使用せずに、胃の中に空気を入れる場合、「胸苦しい膨張感」「ゲップを我慢」「オエッとなる苦しさ」が伴うケースが多い。そこで同院は、からだの負担を軽くするため軽い鎮静剤を用いた胃内視鏡検査を導入。ヒダを十分に伸ばすことが可能であるとともに、「検査は軽くウトウト眠ったような状態で終了します」と平島院長。
また、高解像度のデジタルハイビジョン内視鏡を使用している同院。より見逃しのない診断につなげる。検査後は個室仕様の専用リカバリー室で約1時間ゆっくり休める。
【次回は食道がんを見逃さないNBI(特殊光)】
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