(社)横浜市薬剤師会と横浜薬科大学は9月30日(日)まで、第1回となる「薬物乱用防止キャンペーンin横濱」を開催している。
これは大麻や脱法ハーブなど若者を中心とした薬物乱用が社会問題となる中、薬の専門家である薬剤師が薬物に対する正しい知識や判断力を持つ大切さを発信しようと企画されたもの。
テーマソング「心のカ・タ・チ」を現役高校生シンガーソングライターの家入レオさんが歌うほか、期間中は林文子横浜市長や横浜に縁のあるスポーツ選手らがテレビやラジオで薬物乱用防止を訴える。また、市内の小学校高学年から高校生が描いた啓発ポスターを9月4日(火)から10日(月)まで、クイーンズスクエア横浜みなとみらいギャラリーCで展示する。
9日に啓発イベント
9月9日(日)にはクイーンズスクエア横浜クイーンズサークルで啓発イベントを実施。当日は薬物乱用防止教室やクイズ、テーマソングの披露、麻薬探知犬の実演のほか、子ども向けの調剤体験や美肌測定、県警、税関、自治体などのブースが多数出展。午前11時から午後4時まで。詳細は薬物乱用防止キャンペーン実行委員会(市薬剤師会内)【電話】045・761・7840。
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