区内に点在する26拠点の交流サロンをまとめたマップがこのほど完成し、緑区市民活動支援センターで9日に行われた「第1回緑区サロン交流会」の中で披露された。交流会の主催は、緑区交流サロンマップ作成委員会(岡部忠男代表)。 マップは、地域との交流を目的に活動し、誰でも参加できる26拠点のサロンが、区内を8つのエリアに分けて紹介されており、運営日時のほか、参加費や活動内容が詳細に記載されている。
交流会当日は約40人が参加。「ふれあいさろん竹多久」「おしゃべりサロン」「サロンふらっと」の活動紹介や、グループに分かれての意見交換を実施し交流を深めた。
各地域のサロン運営者9人で組織されている作成委員会では、地域や人と人とのつながりが薄れてきている現在、主に高齢者の憩いの場となっている各地域のサロンの役割が重要と考えている。一方では、サロン間のつながりはほとんどなく、どこにどんなサロンがあるのかが明確になっていなかったことからマップを作成したという。
同委員会は「マップは、緑区市民活動支援センター、地域ケアプラザ、地区センターで入手が可能です。交流会は今後も継続して行い、サロン間の横のつながりを強めていきたい」と話した。
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