新横浜 走って社会貢献 ランニング・デポ
ランニングを通して社会貢献するNPOが新横浜公園を中心に活動している。会員数が120人を超えるランニングクラブ「ランニング・デポ」を運営するNPO「ランニング・デポ」(山本正彦理事長)だ。
同クラブは、ランニングの練習時に給水手段として活用するペットボトルのキャップを会員から集めて、他のNPO団体を通じワクチンに変え、アフリカなどの恵まれない地域へと贈る協力をしている。また、クラブメンバーがマラソン大会出場時にもらう参加賞のTシャツを被災地などに送る活動を行なっている。
同クラブ副理事長の久保健二さんは「会員一人ひとりが練習などで走った距離に応じて、被災地へ寄付する活動なども行ってきました。練習時にペットボトルをもってくるのは必須です。走ることで健康、コミュニティづくりなどを図ると共に、社会貢献の意識をもつようになります」と話している。
同クラブは毎週日曜日、午前9時30分から午後1時までは新横浜公園で、毎週木曜日はMM地区で午後7時から9時まで練習をしている(月8回・有料)。
問合せは同クラブ【電話】045・620・5406。
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