会員による創作展が盛況 シルバー人材センター
多数の出品に会場も賑わっていた
（公財）横浜市シルバー人材センターの会員による創作展が２月10日から15日まで中区の横浜市民ギャラリーで開催された。
同センターは高齢者に就業の機会を提供する公益法人。会員は登録して就業活動を行うほか、サークルなどで創作活動も行っており、創作展はその成果を発表するもの。今回は写真や書道、絵画、工芸、手芸など１３１点の力作を展示した。
10日の開会式では、同センターの守屋直理事長や横浜市経済局の光田清隆局長も来賓として出席するなど盛大に行われた。主催者代表の高橋孜さんは「今年が29回目。来年の30回に向けて、健康に留意しながらだが、なるべく多くの作品を出してもらえるように呼びかけたい」と話していた。
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