放水作業を披露する参加団体
自衛消防に関する日頃の訓練の成果を発表し競う「第38回緑区自衛消防隊操法技術訓練会」が鴨居自動車学校で６月26日、開催された。主催は緑区自衛消防隊連絡協議会、緑消防署、緑火災予防協会後援。
当日の訓練会には、自衛消防隊を設置している企業、団体など16団体が参加。消火器、屋内消火栓（男性又は混成、女性）、小型ポンプの部が開かれ、操作方法を確認し、タイムなどを競った。
緑消防署の担当者は「当日は雨が降る中での訓練会でしたが、どの企業、団体も日頃の訓練の成果を発揮していました。いざという時には、今日披露して頂いたものを活かし、自衛消防に役立てて頂ければ」と話した。
消火器の部以外の優勝事業者は、10月の市訓練会に緑区代表として出場する。
優勝企業、団体は以下の通り。
【消火器の部】ナーシングホーム横浜ゆうふくの郷【屋内消火栓（男性又は混成）の部】国立大学法人東京工業大学【屋内消火栓（女性）の部】医療法人社団三喜会横浜新緑総合病院【小型ポンプの部】株式会社ＤＮＰファインケミカル
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