「うまく取れてうれしい」 鴨居でソーメン流し
「たくさん流れてきた」「すごくおいしい」。鴨居原市民の森愛護会(阿部昭雄会長)主催のソーメン流しが3日、鴨居原市民の森ふれあい広場で開かれ、家族連れなど近隣住民が集まった。
当日は、全長約3mの青竹でつくられたレーンから流れるソーメンを一生懸命箸ですくおうとする子どもたちの姿が見られた。
初めて参加した鴨居在住の松永有沙佳ちゃんは「楽しかった。うまく箸でソーメンを取ることができて良かった」と笑顔で一緒に来たお母さんを振り返った。
その他、火おこしや木こり体験会、太鼓相撲などのイベントが会場を盛り上げ、終始笑い声が絶えない一日となった。
阿部会長は「200人ぐらい来場して頂き、今年も盛況だった。皆さんに楽しんでもらえたようでうれしい。来年は10周年を迎えるので、より面白いイベントを企画している」と話していた。
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