単打つなぎ頂点掴む 東本郷レインボーズ
区内の少年野球チームが頂点を競う「緑区少年野球連盟春季大会」の決勝戦が先月上山で行われ、東本郷レインボーズ(=写真=)が白山フレンドジュニアを4対1で破り、区内少年野球ナンバーワンを決めた。同チームの春季大会優勝は6年ぶり2回目。
単打をつないで得点を挙げる攻撃パターンで勝ち抜いてきたレインボーズ。決勝戦でも単打をつなぎ、4番の山下碧陸(あお)君でランナーを返す攻撃で得点を重ねた。守っても、キャプテンの山田悠斗君が7回を2安打1失点に抑える好投を見せ完勝した。
同チームの山田哲也監督は「長打を打てる選手がいないので単打と積極的な走塁を重視して粘り強く戦ってきた。4番の山下が3打点を挙げるなど選手それぞれが自分の役割を果たしてくれた。選手には感謝の気持ちしかありません。とてもうれしい」と話していた。チームをまとめてきた山田君は「ナインが一丸となれたことが優勝できた要因だと思う。この勢いで秋季大会も連覇したい」と喜んでいた。
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