横浜市は、民間企業と共同で行っているウォーキングポイント事業の今年度末までの参加者受付枠を8万人から10万にまで拡大することを決めた。
同事業は、横浜市が市民に楽しみながら継続して健康づくりに取り組んでもらおうと凸版印刷(株)、オムロンヘルスケア(株)と共同して実施している。参加者が支給された歩数計を用いウォーキングを実施すると、歩数に応じたポイントが地元商店などで受け取れる仕組み。ポイントは市内商店街の小売店などに設置された専用リーダーで記録し、貯めたポイント数に応じて抽選などを行う。
今年11月の事業開始を前に5万人を超える市民から応募があり、2014年12月15日現在で7万8767人が登申請を行った。市はこれを受け、今年度の受付枠を当初の目標であった8万人から10万人にまで拡大。引き続き応募を受けつけている。
参加対象者は40歳以上の横浜市民。40歳になる年の1月1日から申し込み可能。申込みは窓口もしくは郵送で受け付け。市のHP(http://enjoy-walking.city.yokohama.lg.jp/walkingpoint/about/)で申請書ダウンロードし、申し込みを。受け付け後、歩数計を発送。現在、応募が集中しており、歩数計の生産が追い付かず発送が遅れるケースあり。事業の詳細や申し込み方法は同HPで確認できる。詳細はよこはまウォーキングポイント事業(YWP)事務局(【電話】0570・080・130/045・681・4655)平日9時半〜5時半。土日祝と年末年始は休み。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|