市民団体がそれぞれの活動の発表を行う「みどりーむまつり2015」が7・8日、同施設内外で開かれ、家族づれなど多くの来場者が集まった。
初日となった7日は、東京工業大学大学院の翠川三郎教授による防災・減災講座「阪神・淡路大震災を振り返って」が開かれたほか、市民団体によるクラッシックギターやハーモニカ演奏が行われた。
また、同施設の会議室に設置された親子で体験コーナーでは「万華鏡をつくろう」、「ガリガリとんぼをつくろう」などのブースがつくられ、市民団体のメンバーが子どもたちに工作を指導する姿が見られた。
磁力で振動を起こし羽根を回転させる「ガリガリプロペ」づくりに取り組んでいた白山在住の引田瑚都(こと)ちゃんは「うまく羽根を回転させることはできなかったが、工作は楽しかった」と笑顔。
瑚都ちゃんと一緒に来場した父親の雄士さんは「祖父に誘われて初めて来たが、子どもたちにいろいろな体験をさせることができて良かった」と子どもたちが工作に取り組む様子を見守っていた。
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