JR横浜線十日市場駅周辺地区のバリアフリー化を進めるための、第1回十日市場駅周辺地区部会が7月16日、十日市場地区センターで開催された。
2006年にバリアフリー法が施行されたことを受け、横浜市は高齢者や障害者、妊婦、けが人などの移動や施設利用の利便性向上を目指し、バリアフリー施策を推進。各区1地区のバリアフリー基本構想策定を目標に、全18区で取り組みが進められている。
十日市場駅周辺地区部会には、該当地区の各地区連合会長や障害者関係団体の代表者、JRの担当者など19人が地区部会委員として名を連ねる。部会長には神奈川大学工学部の山家京子教授が選出された。
当日は、同事務局からバリアフリー法や基本構想、基本構想策定の進め方などについての説明がなされ、質疑応答や意見交換が行われた。今後は11月ころに第2回地区部会で「まちあるき点検」を実施。協議を重ね、16年度末に基本構想を国に提出する予定だ。
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