署名を呼びかけるメンバーら
昨年９月に国会で可決された安全保障関連法の廃止を求める「戦争法廃止 緑・青葉・都筑区連絡会」が２月３日、鴨居駅前で署名活動を行った。
これは安保法の廃止を目指す全国のさまざまな組織が、毎月３日に行う一斉行動の一環として実施された。全国で２０００万人の署名を目指している。この日はメンバーら21人が参加し、署名を訴える横断幕などを手に通行人に呼びかけていた。今後も毎月３日に実施していく予定だという。
同連絡会の関剛志さんは「安保法案が可決されてから関心が薄れつつある。絶対に無視してはいけない問題なので、世論を動かしていきたい」と話した。
同連絡会は昨年12月19日、安保法の廃止を目指して緑区と青葉区、都筑区の住民らで結成された。
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