脳疾患などの後遺症をもつ人のケアを行う「NPO法人 緑工房」で9月16日、地域住民と交流を図る「第12回 地域ふれあいデー」が開催された。
緑工房は脳血管疾患などの後遺症による中途障がい者らが自身と似た境遇の仲間と共に軽作業や地域との交流を行うことで、自立した生活が出来るように支援をする拠点。今回のイベントは、利用者の日頃の活動内容やその成果を地域の人たちに知ってもらうことで、障がい者がより生活しやすい環境を広げていこうと毎年開催されているもの。
当日は、パネルの展示や健康チェックコーナー、的当てゲーム、脳卒中クイズなど来場者を楽しませる企画が催されたほか、椅子に座って利用者と来場者がふれあうコーナーも設けられ、双方が笑顔で話しながら交流する姿が見られた。
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