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「インフルエンザ予防は流行前に」 十日市場こどもクリニック
「13歳以下の予防接種は2回行うことが好ましい。流行する前に早めに接種を済ませるべき」。今年5月に十日市場駅前に開院した「十日市場こどもクリニック」の奥典宏院長は予防接種の大切さを熱く語る。
例年、12月から3月頃に流行するインフルエンザは発熱や頭痛、関節痛、倦怠感などの症状が現れる風邪症候群の一種。伝染力の強さと潜伏期間の短さが特徴。免疫力の低い乳児などは、合併症を引き起こし、死亡するケースも報告されているという。
そうしたインフルエンザを防ぐために摂取するワクチンは、効果が表れるまで約2週間かかる点に注意が必要だという。
「ワクチンの効果は5カ月程度持続するといわれています。流行が始まる前の11月までに済ませるのが望ましいです」と奥院長。
予防接種予約受付中
同クリニックは10月3日からのワクチン接種開始に向け、現在予約を受付けている。予約は電話か同院WEBサイトから。接種に関する料金・受付時間の詳細もサイトから確認できる。
奥院長は「発症後の処置も行っていますが、『発症しないための予防』が何より大切です。もちろん日々の手洗いや外出時のマスクも忘れずに」と話している。
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